ナムグン・ミン|出演ド作&プロフィール

ナムグン・ミン|出演ド作&プロフィール

ナムグン・ミンのイラスト。スタジアムの観客席を背景に横顔で前を見つめ、落ち着いた表情を浮かべている。キャッチフレーズ「静と動の二面性を持つカメレオン俳優」と名前「ナムグン・ミン」が描かれている。


💫「限界を超えるカメレオン・アクター」ナムグン・ミン

彼はどんな役柄でも自分色に染め上げる魅力があり、役ごとに全く異なる顔を見せることから、このようなキャッチフレーズがぴったりです。

💫TOP俳優になるまでの苦労とエピソード

ナムグン・ミンは、デビューから数年間は主演俳優にはなかなか抜擢されず、脇役や人気のない作品を地道に重ねてきました。特に20代から30代前半は「脇役専門」と意味づけられていた時期もあり、注目されないことへの苦悩や焦りを何度も味わったそうです。また、外見や雰囲気から「主演向きではない」と言われることもありましたが、「どんな小さな役でも全力で演じる」という信念を持ち続けた点が、彼の転機につながりました。


2015年のドラマ『リメンバー~記憶の彼方へ~』で悪役を演じ、その高い演技力が注目され、一気にオファーが殺到。以降は『キム課長とソ理事』『ストーブリーグ』など、主演が続き視聴率でも結果を残す、「主演俳優」としての地位を確立しました。


💫芝居に対する姿勢・こだわり

役作りへのこだわり:作品ごとに髪型・体重・体形さえ惜しみなく変えるストイックさで有名。『黒い太陽』では体重を10kg近く増量し、筋肉を鍛えてイメージを一新。


感情表現の追求:理知的で冷静な役から狂気じみた悪役まで、繊細な心理描写や独自の目線、低いトーンの台詞回しを徹底して研究。内面の「闇」や「迷い」も恐れず演じきる。
プロ意識と熱意:「演技には正解がない」と語り、毎回新鮮な気持ちで向き合う。その制作過程で「一つ一つの行動に根拠を持つよう心がけている」とも発言しています。


苦難への向き合い方:「何度も諦めそうになったが、どんな時も“もう一度挑戦しよう”という思いで、細かい部分まで努力を続けた」と振り返ることも。


キャリアの壁を幾度も越え、今やジャンルを問わず「作品ごとに確実に世界観を変える」ナムグン・ミン。その底力と誠実な芝居が、多くのファンの心を掴んでいます。


📌ナムグン・ミンのプロフィール

生年月日:1978年3月12日(47歳)


出身地:韓国ソウル


身長:177cmまたは179cm


体重:70kg


血液型:B型


学歴:中央大学校機械工学科卒業


家族構成:2男の長男。配偶者はモデル兼女優のチン・アルム


デビュー:2002年シットコム「大当たり家族」で俳優デビュー


エピソード:軍服務は2006年8月31日入隊、2008年10月17日除隊


性格・特徴:演技力高く、役柄に没入することで知られる。人懐っこい微笑みと誠実な役作りで日本でも人気急上昇中


🎬ナムグン・ミン代表作

作品名 放送年 メディア 役名・内容
私たちの映画 2025年 SBSドラマ イ・ジェハ(苦悩する天才映画監督)
ストーブリーグ 2019-2020年 SBSドラマ ペク・スンス(冷徹なプロ野球監督)
黒い太陽 2021年 MBCドラマ ハン・ジヒョク(国家情報院エージェント)
恋人〜あの日聞いた花の咲く音〜 2023年 MBCドラマ イ・ジャンヒョン(切ないラブストーリー)
わずか1000ウォンの弁護士 2022年 SBSドラマ チョン・ジフン(破天荒な弁護士)
野獣の美女コンシム 2016年 SBSドラマ アン・ダンテ/ソク・ジュンピョ(逆転ラブコメ)
キム課長とソ理事 2017年 KBS2ドラマ キム・ソンリョン(熱血課長)
操作 2017年 SBSドラマ ハン・ムヨン(正義感あふれる記者)
ドクタープリズナー 2019年 KBSドラマ ナ・イジェ(刑務所医師)
昼と夜 2020-2021年 tvNドラマ ト・ジョンウ(敏腕刑事)
恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌 2018年 SBSドラマ カン・フンナム(恋愛コーチ)
バラ色の人生 2005年 KBS チ・パクサ(人気急上昇のきっかけ)
ある素敵な日 2006年 MBC カン・ドンハ(ラブロマンス)
私の心が聞こえる? 2011年 MBC チャン・ジュナ/ポン・マル(心温まる名作)
セレブの誕生 2010年 KBSドラマ チュ・ウンソク(財閥御曹司役)


🎬その他の映画代表作

『バンジージャンプする』(2000)、『悪い男』(2001)、『卑劣な街』(2006)、『ビューティフルサンデー』(2007)


『ストーブリーグ』は、名采配で冷静に最下位チームを優勝へ導く監督役が話題となり、『私たちの映画』では天才監督の苦悩や葛藤、繊細な心情表現が高く評価されています。また『黒い太陽』では肉体改造にも挑戦し、役作りの本気度が多くの視聴者から絶賛されています。


ナムグン・ミンはジャンル問わず幅広く活躍しており、しっかりとした演技力と人間味あふれるキャラクターが視聴者に愛される理由です。

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韓ドラ好きブロガーyayaのプロフィール

📝この記事を書いた人

yaya|韓国ドラマ歴18年。「冬ソナ」がきっかけで韓国のドラマ・文化に魅了され、年間100本以上視聴。韓ドラ紹介ブログ運営。今ではOSTや俳優情報まで幅広く発信中。「大人世代に本当に響く韓国ドラマ」を発信中。
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